こんにちは。
4人の子どもを育てながらフルタイムで働いているワーママ、あひるさんと申します。
只今、絶賛家事と仕事、そして育児に全力で毎日向き合っています。
気づけば、時間にも気持ちにも余裕がなくなる日々…。
それでも「今より少しでも暮らしやすく」「心も家計も豊かに」を目指して、日々試行錯誤しながら工夫を重ねています。
同じように忙しさに追われながらも、自分や家族の時間をもっと大切にしたいと感じている方のヒントになれる発信ができればなと思っています。
さて、今回のお話しは食費の節約は意味がないのか?というお話しです。
最近、スーパーに行くたびに「あれ?また値上がりしてる…」と感じること、ありませんか?

スーパーに行っても、ありとあらゆるモノが値上がってるから本当に困るよね。
物価はどんどん上がっているのに、収入はそこまで変わらない…
特に食費の上昇は、家計を預かる主婦にとって切実な悩みですよね。
「よし、節約しなきゃ!」と頑張っても、なぜかストレスがたまる…
実は私もそうでした。
そんな私が「食費節約は意味ないかも」と気づき、考え方を変えたきっかけについてお話しします。
食費は「削ること」より「どう使うか」が大事!
私もかつては、「1円でも安い食材を」とスーパーをハシゴしたり、特売品に飛びついたりしていました。
でも、どれだけ頑張っても家族の食卓が寂しくなるたびに、なんとも言えない虚しさが残っていました。
食費って、ただ数字を小さくすればいいというものじゃないんですよね。
そこには家族の健康、満足感、そして日々の笑顔が詰まっている。
特に子どもが成長期の時は、食事の「質」が本当に大事です。
栄養のあるものをしっかり食べさせて、エネルギーをつけてもらう。
それが将来の健康な体をつくるベースになります。
それに、食卓って単なる栄養補給の場じゃないと思うんです。
今日あったことを話したり、みんなで笑ったり、ほっとひと息つける時間。
そこに「美味しいね」があるだけで、家族の雰囲気って全然変わる。
だからこそ、「いかに安く済ませるか」ではなく、「限られた予算で、どうやって家族が満足できる食事にするか」に意識を向けるようになりました。
食費は「削る」より「どう使うか」。
この考えに変えたことで、節約へのストレスも、家族の不満もぐっと減りました。

私が「食費節約をしない」と決めた3つの理由!
① お腹が満たされないと、家庭全体がピリピリ
食費を削りすぎて量が減れば、当然ながら子どもたちはお腹をすかせます。
成長期の子に「我慢してね」は本当に心が痛い。
機嫌が悪くなったり、体力が落ちたり、家の中がどんよりしてしまうことも。
② 「またこれ?」の声が切ない。もやし生活の限界
無理な食費節約をしていた時は、もやしや豆腐、安い食材ばかりの毎日。
栄養面でも偏るし、家族の「えっ、これだけ…?」という寂しそうな声…
「食卓に彩りがないと、家族の気持ちも沈む」って、本当だなと実感しました。
③ 病気になっては元も子もない
一時的に節約できても、栄養不足で風邪をひいたり、体調を崩して医療費がかかったり…。
食費を削って健康を失ったら、本末転倒ですよね。

6人家族が実践している「無理しない節約ルール」
だから今は、「食費を削る」ではなく「ムダを見直す」という考え方に変えました。具体的には…
- 鶏肉・豚肉が中心。牛肉はイベント時のご褒美に。
- お菓子やジュースは買い過ぎない。
- 野菜はたっぷり買って、沢山食べる。
この3つのルールなら、家族も納得できて、私もイライラしない。
「栄養」「満足感」「お財布」のバランスが取れるんです。
「食費節約は意味ない」と感じたら、立ち止まってみて
食費節約は悪いことではないけれど、「何のための節約か?」を見失うと、苦しくなるだけ。
「節約って、こんなにツラいものだったっけ?」と思ったら、いちど立ち止まって考えてみてください。
家族の健康と笑顔を守るための“賢い使い方”。それこそが、本当に意味のある節約だと私は思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました😊