「レシピなし」で自由になる!私の料理人生を変えた一冊!
こんにちは!子ども4人のフルタイムワーママ、あひるさんと申します!
皆さんはお料理は得意ですか?
私は結婚当初、料理が全くできませんでした🤣
毎日テレビや本、ネットを見ながら必死に作っていた日々…
そして、ある程度レシピを見ながら料理を作れるようになった時、私の料理観を根本から変えた一冊に出会いました!
今回はその本との出会いで自由に料理ができるようになった体験談をお話ししたいと思います!
私の料理を変えた本『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』(有元葉子)!
料理がある程度できるようになった頃、偶然手に取ったのが、有元葉子さんの『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』という一冊でした!

レシピを見ないで作れるようになりましょう。 [ 有元 葉子 ]
初めてページを開いた時、衝撃を受けました!
「レシピがない…?!」
そう、この本にはいわゆる「○g」「○ml」といった分量がほとんど書かれていないのです!!!
では、何が書いてあるのかというと…
素材と対話する方法、味を自分で決めるための“感覚”の磨き方が、凄く丁寧に、具体的に書かれていました!
感覚で料理をするということ!
私はそれまで、必ずレシピを見ながら、分量を正確に測って料理をしていました!
それが普通だと思っていたし、それ以外の方法を知らなかったのです!
でも、この本を読んでから私は…
自分の舌と感覚を信じていいんだ!ということを学びました!
「今日はこの野菜が美味しそうだから」
「このくらいの塩加減でちょうどいいかな?」
そんなふうに、キッチンで自分の感覚と素材との会話するようになりました!

なぜ感覚が大事なのか?五感を使った料理のすすめ!
実は、料理は科学であると同時に、アートでもあります!
近年の食育や調理教育の中でも、「五感を使って料理をすること」が重視され始めているそうです!
- 視覚(色や焼き加減)
- 嗅覚(香りの変化)
- 味覚(塩加減・旨味)
- 触覚(火の通り・食感)
- 聴覚(炒める音、揚げる音)
この五感をフルに使って料理することこそが、本来の自分らしい料理への第一歩なのです!
自分の感覚を信じられるようになると、料理はもっと自由に!
この本と出会ってから、私の料理の時間は「作業」ではなく「創造の時間」になりました♪
今日は何を作ろうではなく…
この素材とどう向き合おうかと考えるようになったのです!
もちろん、最初はうまくいかないこともありました!
でも、それもまた経験!
一つひとつの失敗が、味覚と感覚を育ててくれるプロセスでした♪
まとめ!レシピのない料理から、自分を大切にする力をもらう!
この本は、ただ料理の技術を教えてくれるだけではありません!

「自分の感覚を信じていいんだよ」という、人生へのメッセージにもなっています!
料理に自信がない人こそ、ぜひ読んでみて欲しいです!
あなたの中に眠っている「感覚」と「創造力」が、きっと目を覚ましますよ♪
ここまで読んで頂きありがとうございました😊