こんにちは。
4人の子どもを育てながらフルタイムで働いているワーママ、あひるさんと申します。
朝の忙しい時間、子どもの忘れ物にイライラ…。
「なんで毎日何かしら忘れるの!?」なんて経験ありませんか?
そんなあなたに試してほしいシンプルだけど効果絶大な方法があります。
それは「部屋を片づける」だけ…
それだけ!?そう思いますよね。
でも、本当にそれだけなんです(笑)
今回は子どもの忘れ物が激減する理由と、すぐ実践できる工夫をご紹介したいと思います。
忘れ物がなくなる家の秘密!朝をラクにする“視覚のチカラ”
忘れ物を防ぐには部屋を片づけること。
そんな事、信じられないかもしれませんが、これが忘れ物防止のカギになるのです。
子どもが忘れ物をする理由、それは「見えない」から
我が家の長男が小学1年生の頃、毎日のように何かを忘れていました。
「水筒」「絵の具セット」「筆箱」「宿題」など、持ち物は多岐にわたり、毎朝親子でバタバタ…。
でも実はこれ、「子どもが忘れっぽいから」ではなく、「物が見えづらい環境にいるから」というのが大きな理由でした。
視覚的にスッキリ=忘れ物に気づける仕組み
当時の我が家は、色んなモノで溢れてごちゃごちゃしていました。
そこで収納を見直す事にしました。
我が家が実践しているのは、リビングに一軍のモノだけを置くというルール。
一軍とは、毎日・毎週のように使う、生活に必要不可欠なアイテムのことです。
子どもたちが学校へ出かけた後、リビングに何かが残っていれば「これは忘れ物だ!」と一目で分かるようになります。
つまり、視界がスッキリしていれば、そこにあるべきでないモノが浮き彫りになるのです。
モノが多いと、見逃す。

こちら、子ども達がいなくなった我が家のリビングです。
リビングにはモノを出しっぱなしにしないように努めています。
忘れ物がある時はこのリビングに何かしら置いていたりします。
部屋にモノがあふれていると、筆箱が床に置かれていても気づけない。

水筒が机の隅にあっても、他の物と紛れてしまう。

このランドセル置き場も子ども達がいなくなると何もなくなるので、何か忘れモノがある時はすぐに気づく事ができます。
このように、片づけ=視界スッキリと考えることで、もし何か忘れていてもすぐ気づけるような仕組みを意識しています。
今日からできる!忘れ物ゼロの片づけ習慣!
- リビングに残すのは一軍のモノだけ前日に翌日の準備をざっくりチェック
- 出かけた後に「部屋に残った子どものモノ」を見る
- 残っていたら登校前の声かけでフォロー
こんな感じで、忘れモノをしないように自分で準備する習慣を少しずつ育てています。
完璧じゃなくてもOK♪
「あ、これ忘れてた!」に気づける力こそが大事です。
親の声かけはあくまでサポートなので、最終的には、自分で気づき・整える力をつけてほしいと思っています。
まとめ!忘れ物は「脳の問題」じゃなく「環境の問題」
子どもが忘れ物をするのは性格のせいではありません。
見える化された環境があれば、忘れ物は確実に減らせます。
実際、片付けが出来ていない時は子ども達も大人の私達もよく忘れモノをしていました。
片づけることは、家族みんなの暮らしをラクにしてくれました。
ぜひ今日から「忘れ物を防ぐためのお片づけ」、始めてみませんか?
ここまで読んで頂きありがとうございました😊