共働き夫婦のリアル!家事分担で喧嘩していた私たちを救った“時間”のルール!

くらし
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こんにちは。

4人の子どもを育てながらフルタイムで働いているワーママ、あひるさんと申します。

結婚19年目、なんとか仲良く過ごしています(笑)

そんな私達夫婦ですが結婚当初から、紆余曲折ありました。

そぉ色々とね…(笑)

そりゃとんでもない喧嘩も沢山してきましたよ。

その中でも、喧嘩の原因の大部分は『家事』でした。

「まだ洗濯物、手つかずなの?」「今からやるつもりだったのに…」

夫婦の家事をめぐる小さなすれ違いが、大きな喧嘩に発展すること、ありませんか?

さらに、お互いフルタイムで働き出してからは仕事の疲れもあいまって、より喧嘩が増えていきました。

そんな私たち夫婦を救ってくれた家事のルール。

今回は、実際の体験談をもとに家事分担による夫婦喧嘩のストレスを減らす「たったひとつの時間ルール」をご紹介したいと思います。

家事分担で喧嘩が絶えない夫婦とは。

私たち夫婦、家事が原因の喧嘩は日常茶飯事でした。

原因はズバリ、「家事に対する価値観の違い」。

毎晩、私が子どもの寝かしつけから戻ってくると…

洗濯物も洗い物も、何一つ終わっていない!

私が寝かしつけにかかった時間約1時間…

その間、旦那さんはというとスマホを見ながらずっとゲームをしていたのです。

さらに私が何故、家事がそのままだったかと問い詰めると「今からやるつもりだった」と…。

私の感覚では1時間もあれば、今残っている家事全て終わらせる事ができると思っています。

まだ家事が終わっていないにも関わらず、それを放置して遊びを優先する旦那さんの行動は私にとっては信じられないのです。

私の家事に対する考え方は「家事を早く終わらせて寝たい」タイプ。

やる事を全て終わらせて、さっさと就寝して明日に備えたいのです。

対して旦那さんは、「少し休憩してからやりたい」タイプ。

この価値観の違いが積もり積もって、毎晩イライラと衝突が繰り返されていたのです

相手にイライラしないたった、ひとつのルール。

何度話し合っても平行線。

そんな時、ふと気づいたのです。

旦那さんは「休憩後に家事をやりたい人」であり、私は「家事を先にやりたい人」。

つまり、やる気が出るタイミングが違うだけだったのです。

この価値観の違いを受け入れたことで、私たち夫婦の家事分担のスタイルが大きく変わりました。

時間で家事分担する。

そこで実践したのが、「時間で区切る家事分担」ルールです。

  • 子どもが寝る21時までは私の担当。
  • 21時以降に残っている家事は旦那さんの担当。

このシンプルなルールに変えてから、

旦那さんは自分のペースで動けるようになり、

私は「やってくれない!」というイライラから解放されました。

重要なのは「家事量」ではなく「家事時間」で分けること。

心理学でも、「タイミングの自由度」が人のやる気に影響することが知られています。

人は、自分で選べると感じたときに、より前向きに行動できるのです。

とにかく、細かい事はなし!

毎朝5時には起きて私の家事時間がスタートするので、夜21時頃にもなると私の体力の電池が切れて眠くなってしまいます。

私の就寝時間を迎える前に、猛ダッシュで次々と家事をこなしていく。

そして残りの家事は全て旦那さんに丸投げする!

このルールを実戦するようになって、家庭の中はとても平和になりました(笑)

まとめ|夫婦で“心地いい”家事分担を見つけよう。

完璧に喧嘩がゼロになるわけではありません。

でも、「時間で分ける」ことで、私たち夫婦の喧嘩の回数は確実に減りました。

そしてなにより、「相手を責めない仕組み」ができたことで、家の空気もずっと穏やかに。

夫婦の数だけ、家事の分担の形があっていいと私は思います。

もし家事の事で喧嘩ばかりしているのならば、一度「家事のタイミング」について、ゆっくり話し合ってみてください。

あなたとあなたのパートナーにとってのベストなルールが、きっと見つかると思います。

これからの人生まだまだ長いです。

喧嘩ばかりの人生より、共に手と手を取り合って楽しく過ごせる人生の方が何百倍も楽しいはず!

是非、楽しい人生にしていきましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました😊

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