こんにちは。
4人の子どもを育てながらフルタイムで働くワーママ、あひるさんです。
忙しい毎日でも「今より少し暮らしやすく」「心も家計も豊かに」を目指して、日々工夫を重ねています。
同じように暮らしを整えたいと考えている方のヒントになれば嬉しいです。
さて、今回は家事で完璧主義になっている頑張りすぎママが幸せになる3つの方法というお話しです。
家事や子育てに対して…
- 出来ない自分が辛い
- イライラする
- 自己嫌悪に陥る
こんな方への記事です。
「家事を完璧にこなすのが、母親として当たり前」
「手を抜いたら怠けてるみたいでイヤ」
そんな風に思っていませんか?
私もずっとそうでした。
でも、それは家事や子育てに頑張りすぎているが故の事でした。
結論。
頑張らなくてもいいんです。
完璧にこなさななくても、70点取れていたらそれはとても素晴らしい事だったのです。

え???完璧にやならくていいなんてどういう事!?
では、もっと詳しく解説していきましょう。
「完璧にこなさなきゃ」は、あなたを苦しめる呪いかもしれません

ご飯はすべて手作り、部屋はいつもピカピカ。
子どもの持ち物の準備も、宿題のチェックも、完璧にこなしてこそいい母だと信じていたんです。
でも現実は…
仕事で疲れて家事が進まない。
子どもの宿題を見てあげられない。
そのたびに「ダメなお母さんだ」と自分を責めて、気づけばイライラが募って家族に当たってしまう日々。
完璧を目指すほど、笑顔が減っていく。
「私、何のために頑張ってるんだろう」
そんな気持ちでいっぱいで落ち込んでいました。
でも実はそれ、もう十分すぎるくらい頑張っていました。
完璧主義がしんどくなるのは、あなたのせいじゃない

実は、「完璧主義」がストレスや心の不調と深く関係していることは、心理学の研究でも分かっています。
完璧主義には「良い面」もありますが、「失敗してはいけない」「できない自分が許せない」といった思考にとらわれると、
心は常に緊張状態になり、心身のバランスを崩す一因になるとも言われています。
そして、それを和らげる鍵になるのが、自分への思いやりという考え方です。
失敗したときに自分を責めるのではなく、
「誰にでもあることだよね」
「今日はよく頑張った」
と、優しい言葉をかけてあげること。
それだけで、心の緊張がふっとゆるむんです。
「完璧じゃなくても大丈夫」と気づけた日
私もある時、限界を感じて気づきました。
「もう、完璧を目指すのはやめよう」って。
掃除も、とりあえず見えるところだけでOK。
ご飯だって、今日はお惣菜に頼っちゃおう。
本当に大変な時外食したっていい。
子どものことも、「できないことがあるのが普通」と受け入れて、100点を目指さず70点でいいと自分に言い聞かせました。
すると不思議なことに、心に少し余裕が生まれて、子どもたちに優しくできるようになったんです。
完璧じゃない自分を認めたら、家族も笑顔になっていき、あの時、自分に甘くする勇気を持てて本当に良かったと思います。
あなたが少しラクになる3つの方法

では、具体的な方法を3つご紹介します。
①「これだけでOK」を決める
すべてを完璧にしようとする代わりに、「今日はこれができたら十分!」というラインを決めましょう。
たとえば、「リビングだけ片付けたらOK」「洗濯たたまなくても干せたら合格」。
そうやって、自分に小さな丸をつけてあげてください。
②「自分を責めそうになったら、優しい言葉をかける」
「ダメだなぁ」ではなく、「よくやってるよ」「疲れてるのに頑張ったね」。
たった一言、自分に優しく声をかけるだけで、
自分への優しさのスイッチが入ります。
③「人に頼る勇気を持つ」
家族やパートナーにお願いすること、お惣菜や宅配を利用すること、
それは“手抜き”ではなく、工夫です。
あなたが元気でいることこそ、家族にとって一番大切なことなのです。
完璧じゃなくていい。70点で、もう十分。
家事を完璧にこなそうと頑張るあなたは、もうすでに十分に素敵です。
疲れたときは立ち止まって、
「今日はこれでいい」と自分にOKを出してください。
完璧じゃない毎日の中にも、
あなたの優しさや努力は、ちゃんと光っています。
どうか、がんばるあなたが少しでもラクになりますように。
そして、「70点でもいい」と笑っていられる日が、少しずつ増えていきますように。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました😊

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