こんにちは。
４人の子どもを育てながらフルタイムで働くワーママ、あひるさんです。
忙しい毎日でも「今より少し暮らしやすく」「心も家計も豊かに」を目指して、日々工夫を重ねています。
同じように暮らしを整えたいと考えている方のヒントになれば嬉しいです。
さて、今回は汚部屋の片付けは物を減らすだけというお話しです。
- 部屋が全然片付かない
- 何から片付けたらいいか分からない
- 部屋が汚すぎてやる気が出ない
こんな方の為の記事です。
片付けが面倒、すごく分かります。
でも、それはモノを減らすだけで驚くほど片付けへのハードルが下がります。
では詳しく解説していきましょう！
【部屋が荒れる原因】まず「物を減らす」ことから始めよう
仕事に家事に子育て。
気づけば毎日があっという間に過ぎていく。
「片付けたいのに、いつも部屋が物であふれている」
「週末に片付けても、すぐに散らかってしまう」
そんな風に感じたことはありませんか？
実は、部屋が荒れるときには必ず共通点があります。
それは――「物が多い」こと。
つまり、部屋が荒れるときというのは、ほぼ例外なく「物があふれている時期」なのです。
汚部屋を脱出するには物を減らす
部屋が荒れてきたと感じたら、まずやるべきことは「片付ける」よりも「物を減らす」こと。
つまり、整える前に“減らす”ことが先です。
これが、心と暮らしをラクにする一番の近道です。
片付けるよりも物を減らすことが優先
なぜ「物を減らす」ことが大切なのでしょうか？
それは、物の多さが心の余裕や時間の使い方にまで影響を与えるからです。
視界に不要なものが多いと脳が混乱し、集中力が低下することがわかっています。
私も部屋が物で溢れてきたらイライラしちゃいます…
つまり、部屋に物が多いだけで「常に頭がごちゃごちゃしている」状態になるのです。
「片付けなきゃ」と焦るのは、怠けているからではありません。
ただ、脳が“物の多さ”に疲れているだけなのです。
だからこそ、片付けよりもまず「物を減らす」。
それが、心を整える第一歩になります。
汚部屋脱出の解決策３つ
ここからは、実際にできる３つの解決策をご紹介します。
どれも忙しい人でも無理なく続けられる方法です。
① カテゴリーごとに「使っていない物」を見直す
一気に片付けようとすると疲れてしまいます。
そこでおすすめなのが「カテゴリーごとに見直す」方法です。
たとえば、今日は“衣類”、次の日は“書類”、週末は“キッチン”など。
コツは、「これを最後に使ったのはいつ？」と自分に質問すること。
半年以上使っていないなら、もう必要ない可能性が高いです。
意外と“もう使っていないもの”がたくさん出てきますよ。
「とりあえず取っておく」をやめるだけで、部屋の見た目も心の重さもスッと軽くなります。
② 「定位置」を決めて、見える物を減らす
物を減らしても、置き場所が決まっていないとすぐに散らかってしまいます。
次に大切なのは、「使う→戻す」の流れをスムーズにすること。
子どもの学用品、郵便物、カバンなど、“いつも出しっぱなしになるもの”ほど定位置を決めてあげましょう。
また、できるだけ「見える場所に置かない」工夫もおすすめです。
視界に入る物が減るだけで、驚くほど心が落ち着きます。
リビングなら、テーブルの上に何も置かない時間を作るだけでもOK。
夜、寝る前に5分だけリセットタイムをつくると、朝の気分も変わります。
③ 「これが無くても暮らせる？」と自分に問いかける
物を減らす上で一番大切なのは、捨てる勇気ではなく「考える力」です。
「これが無くても、私の生活は困らないか？」と問いかけてみてください。
たったこの一言で、持ち物に対する意識が大きく変わります。
でも本当の安心は、モノの量ではなく「自分の暮らしを自分で選べている感覚」から生まれます。
だからこそ、手放す行為は「自分を大切にする選択」なのです。
まとめ！汚部屋脱出はまず物を減らすことから
部屋が荒れているとき、それはあなたが“怠けている”からではありません。
頑張りすぎて、物や予定を抱えすぎているだけ。
だからこそ、まず「物を減らす」ことから始めてみてください。
物を減らすことで、部屋がスッキリするのはもちろん、
「なんだか呼吸が深くなった気がする」「心に余白ができた」
と感じる人も多いです。
忙しい毎日の中でも、自分を責めず、ひとつずつ整えていけば大丈夫。
今日から、ほんの一か所――引き出しひとつでもOKです。
その小さな行動が、暮らしも心も大きく変えてくれます。
「片付け＝自分を大切にする時間」
そう思えた瞬間、部屋も心も同時に整い始めます。
是非物を減らして暮らし、部屋も心も整えていきましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました😊
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