こんにちは。
4人の子どもを育てながらフルタイムで働いているワーママ、あひるさんと申します。
「ていねいな暮らし」に憧れつつ、毎日バタバタしている私ですが、家事のメリハリを大事にしています。
そのメリハリ家事の中で手を抜いているのが、 「パジャマ畳まない収納」 です。
皆さんは毎日パジャマを畳みますか?畳みませんか?
もともと我が家は全員のパジャマを畳んで収納していました。
でも、人数が多いとその畳むという作業が大変なのです。
そして、子ども達自身に畳ませようとしても全然畳まず、さらに旦那さんまで畳まないというカオス状態に…
そんなイライラした生活を送っていた私ですが、パジャマを畳まないという選択をする事で家事ストレスがなくなりました。
暮らしにメリハリをつけることで、自分も家族もご機嫌に♪
今回はズボラでもできる、家事がラクになるパジャマ収納の方法をご紹介したいと思います。
パジャマを毎日畳むの、しんどくない?
ていねいな暮らし=すべてをキレイに整える、ではないと私は思っています。
もちろん、衣類をピシッと畳んで収納している方はすごい!
本当に尊敬します!
でも、私は正直…毎日パジャマを畳むなんてムリです。
子ども4人分のパジャマ、毎日畳んで収納していたら、それだけで日が暮れます。
忙しい毎日の中で、「ちょっと手を抜ける場所」は大事にしたい。
そこで考えたのが、“畳まない収納”なんです。
我が家の「パジャマ畳まない」収納術
では、実際にどんなふうに収納しているのかというと…
- リビングにパジャマ用のカゴを用意する
家族全員、脱いだらそこにポイッ! - 洗面所へカゴごと持っていく
お風呂あがりは、そこからそれぞれのパジャマを取って着るだけ!
たったこれだけの流れで、
パジャマを畳む・収納する・取り出すという一連の動作をまるっと短縮!
子ども達も、脱いだパジャマをポイっとするだけなら継続的に続けてくれます。

こちら、実際の我が家の様子です。
リビングにカゴを置いておきます。
因みにこのカゴ。
我が家が愛用しているカゴなのですが、まずそこに置いているだけでオシャレ感アップ⤴️
生活感がなく、インテリアとして使えるので購入しましたが使い勝手も抜群!
この写真のカゴはLサイズなのですが、約3000円ほどで手に入ります。
そして強度がしっかりしているのに、素材は柔らかくて体に当たっても全然痛くありません。
太めの紐のおかげでカゴをしっかり持ち運べます。
ただ、紐の長さがやや短めなので、もう少し長ければもっと使いやすいかなと思ったのが正直な感想です。
私はブラックを愛用していますが、カラーバリエーションも豊富です。
きっとお好きな色があるはずなので、是非チェックしてみてください♪😊

話しはそれましたが、このカゴに脱いだパジャマをポイポイ入れてもらいます。
そして、みんながパジャマを入れ終わったら、このカゴを洗面所へ持っていきます。

お風呂上がり、ここからパジャマを取るシステムです。
ていねいさは「無理しない」ことから生まれる
「畳まないって、ズボラすぎ!」
そう思われるかもしれません。
でも、私が大切にしているのはこういうことです。
がんばらない場所を決めて、がんばれる場所をていねいに。
たとえば、掃除や料理はていねいにやる。
でもパジャマは畳まない!
そのぶん子どもとゆっくり話したり、自分のリラックスタイムを作ったり…
そんな“心に余白のある暮らし”が、私ににとっての「ていねい」なんです。
こんな人におすすめ!
子どもがいて毎日家事に追われている方。
「パジャマを畳まない自分はダメかも…」とモヤモヤしている方。
ていねいな暮らしに憧れるけど、現実とのギャップで悩んでいる方、是非この方法を取り入れてみて下さい。
まとめ!パジャマは畳まないでOK!
- 「パジャマ畳まない収納」は、ズボラだけど合理的な家事術
- カゴに放り込むだけで、家族みんなが管理しやすくなる
- 畳まないぶん、他の家事や自分の時間に余裕ができる
- ていねいさは“完璧”じゃなく、“優先順位”で作れる!
パジャマ畳まない暮らしの嬉しい効果として、朝の準備が断然スムーズになりました。
洗濯後もラクちん。
乾いたらカゴにポイ!で完了です。

ズボラでもいいんです。
「自分にとって心地よい暮らし」を見つけた人が、いちばんていねいだと私は思います。
家事を完璧ではなく、ぜひ手を抜けるところはとことん抜いてみて下さい。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました😊