こんにちは。
4人の子どもを育てながらフルタイムで働いているワーママ、あひるさんと申します。
只今、絶賛家事と仕事、そして育児に全力で毎日向き合っています。
気づけば、時間にも気持ちにも余裕がなくなる日々…。
それでも「今より少しでも暮らしやすく」「心も家計も豊かに」を目指して、日々試行錯誤しながら工夫を重ねています。
同じように忙しさに追われながらも、自分や家族の時間をもっと大切にしたいと感じている方のヒントになれる発信ができればなと思っています。
さて、今回のお話しは少年野球は本当に大変!?実際のところはどうなのかというお話しです。
【正直しんどい…でもやってよかった】少年野球が「大変」の先にくれたもの
「親が大変」ってやっぱり本当だった
正直に言います。
少年野球って、やっぱり親がめちゃくちゃ大変なんです。
これは、紛れもない事実。
でも、その「大変さ」があったからこそ、親子で分かち合えるかけがえのない時間がありました。
はじめは、正直イヤだった。やらせたくなかった。
最初は本当に不安でした。
「野球?ムリムリ!あれって親がしんどいんでしょ?」
まさにそれが私の本音。
部活でスポーツ経験はあったけど、プライベートで運動なんて無縁だったし、ましてや野球なんてまったく知らない世界。
そんな私が、気づけばグラウンドに通い詰めてスコアまで書いてるなんて、当時の私が知ったらびっくりすると思います(笑)
でも、最初は本当に大変だったんです。

時間も体力も気力も吸い取られて…それでも見つけた喜び
一番上の息子が「野球やりたい」と言い出したとき、私は正直に「それだけはやめて」と言いました。
理由は一つ、「少年野球=親が大変そう」と思っていたから。
結局、長男は中学から地元の中学野球を始め、今でも大学で続けています。
そしてそんな長男から数年後…
やりたい今度は3番目の息子が「野球やりたい」とぽつり。
下の子もまだ小さくて手がかかる時期。
これはもう、完全に“親の覚悟”が必要な展開でした。
案の定、うちのチームはガッツリ系。
朝8時から夕方5時までの練習に、お弁当持参。
仕事や当番の分担もあって、土日はまるごと野球に捧げる感じ。
「私の時間、どこいった…?」
そう思ったことも、1回や2回じゃありません。
入団したことを少し後悔した時期も、正直ありました。
でも、不思議なことに、そんな生活が慣れてくるんです。
気がつけば、真夏の暑さも真冬の寒さも当たり前。
「今日も1日、がんばったね〜」って、子どもと一緒に空を見上げる日々。
何より、子どもの試合が本当に面白くて!
「あのヒット、すごかったね!」って、心から一緒に喜べる。
一緒に泣いて、一緒に笑って、親子で感情を共有できるって、こんなに幸せなことなんだって思いました。
そして、チームの親たちとの繋がりも、かけがえのないものになりました。
もともと人付き合いが不得意な方じゃなかったけど、同じ苦労や感動を味わっている仲間との関係は、さらに絆が強くなりました。
「やっぱりやってよかった」心からそう思える今

少年野球は、やっぱり大変。
これは紛れもない事実です。
でもその「大変さ」には、子どもと一緒に夢中になれる喜びがぎゅっと詰まっていました。
「少年野球=親が大変」だからこそ、得られる絆がある。
時間も体力も必要だけど、それ以上に心が満たされる体験が、ここにはありました。
子どもと親が一緒にスポーツを通して、こんなに素晴らしい経験ができるので、私は心の底から、何でもいいので是非お子さんと一緒に夢中になれるスポーツを見つけて欲しいです。
ここまで読んで頂きありがとうございました😊