こんにちは。
4人の子どもを育てながらフルタイムで働いているワーママ、あひるさんと申します。
家族が多いと食費って高くなりがち。
今回は6人家族の我が家の食費についてお話ししたいと思います。
最近の物価高騰で、食費が高くなって大変…家族が多いと作るのも大変なのよねぇ…
そんな方に少しでも食費の助けになれたらと思います♪
食費を削って心がすさむ?6人家族が辿り着いた「自炊」と「満足度」のバランス!
食費を削れば家計は楽になる!
昔私はそう思っていた時期がありました。
けれど、毎日の食卓に「満足感」がないと、心まで貧しくなってしまうことを痛感したのです。
6人家族である我が家が出した、ある結論に至ったのです。

食費10万円は高い?我が家のリアルな食卓事情
我が家は、夫婦と子ども4人(大学1年生、中学3年生、小学6年生、小学2年生)の6人家族。
食べ盛りの子どもたちがいますが、月の食費は毎月高くても10万円以下に収まっています。
因みに先月は高めの9万円。
節約は日々意識していても、食費はあまり切り詰めない方針で暮らしています。
なぜなら、かつて「食費を削ろう」と頑張った時期、心の満足度がガクンと落ちたからです。
「食費を削る」と生まれる“心の貧しさ”
節約のために、安価な食材だけを選び、ボリュームの少ない食卓を続けていた日々。

この頃はよく、もやしばかり買っていたよ(笑)
すると次第に…
- 無性に外食したくなる
- 衝動買いが増える
- 心がさもしくなる
…という精神的な反動が起こるようになったのです。
毎日自炊!でも無理はしない。自炊の工夫
我が家では、外食は「たまの楽しみ」として、基本は毎日自炊。
ただし、疲れている日だってもちろんあります。

とくに週末子どもの野球から帰ってきた時はどっと疲れているんだよねぇ。
そんなときは無理をせず、こんな工夫で乗り切ります。
- 出かける前にご飯をセット(帰宅後すぐ食べられる)
- 冷凍食品やレトルト食品を常備(いざという時の味方)
これらの「お助けアイテム」を使うことで、手間と心の余裕を両立できます。
しかも、たまにレトルトを出すと子どもたちから「わー!やったぁー!」と喜ばれることも。…
少し複雑な気持ちになりますが(笑)
食費は「心の栄養」でもある
節約のために食費=削るべき対象と考える人も多いかもしれません。
ですが、食費には「家族の健康」「満足度」「心の豊かさ」たくさんが詰まっています。
我が家では、贅沢しすぎず、でも「削りすぎない」バランスを大切にしています。
栄養バランスを考え、満足度を上げる食卓を意識することで、外食欲も衝動買いも減り、結果的に家計が安定することもあるのです。

まとめ!削る節約より、心を満たす食費の使い方を。
- 我が家の食費は6人で約10万円以下。削りすぎない方針
- 「満足度の低い食卓」は心を貧しくする
- 疲れた日は無理せず冷凍・レトルトも活用
- 食費は“心の健康費”と考え、豊かさを保つ
節約は大切です。
でも、「満たされる食卓」は、お金では計れない価値があります。
あなたの家計にも、心の余白を残す食費の考え方を取り入れてみませんか?
少しでもお役に立てたのならば、幸いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。